コロナ対策?経済循環?

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こんにちは。マグロです。

日本の一部地域では緊急事態宣言延長の最中ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

メディアでは今回の緊急事態宣言(2回目)は、1回目の緊急事態宣言と比べて人の動きが多く外出自粛に緩みが出ていると伝えられています。

私マグロも緊急事態宣言下ではありましたが、2021年1月に仕事で東京へ行くことがありました。

その頃は、ちょうど1日2000人前後の感染者が出ていた時の東京でしたので、人の流動もそこまで多くはないだろうと思っていました。

しかし現実はそんな甘くなく、多くの人々が行き来していました。

私もその中の一人なので批判することはできませんが、人の往来は個人毎だけではなく会社規模での意識改革が必要に思えます。

1回目の緊急事態宣言は、前代未聞の出来事であったので社会的に従う流れがありました。

例えばそれはお店の営業状況にもあらわれています。

1回目の緊急事態宣言では、小売店やドラッグストアなど生活必需品を販売するお店以外は、ほとんどシャッターが閉まっている状況でした。

2回目の緊急事態宣言はどうでしょう。

飲食店等の時短要請が話題にあがりましたが、それ以外の商業施設はほとんどが日中も営業しています。

政府の緊急事態宣言の考え方も1回目と2回目では異なり、自粛要請の強制力も2回目は弱くなったように感じます。

人々のコロナに対する意識の緩みばかりを指摘しますが、原因は国の施策にもあるように思えます。

例えば、国が掲げたコロナ禍でのgo to 事業は果たして行うべきだったのでしょうか。

あの施策で、ある程度、観光業の経済を回すことが可能になったとは思います。

しかし国民の中に、コロナに対する外出自粛意識を低下させた要因とも言えます。

現在、コロナウイルスによって、日本で亡くなった人は6000人を超えたと報道されています。(2021年2月8日 現在)

ウイルスを抑制すること、経済を回すことの両輪を同時に回すことを昨年から今年にかけて日本は行ってきました。

私個人的には、経済を回すことは健康な身体あってこそ、なせる事象であると思います。

しかし経済を止めてしまうと、失業者が増え最悪自ら命を断つ決断をする人まで出てしまう。

経済を回さないことで自殺者が増えてしまうような今の世の中の仕組みや人々の考え方を、変えられれば良いのですが。

ただの一般市民の声では、どうすることもできません。

いずれこのサイトが影響力のあるものに変わるまで継続して様々なことを発信し続けていきたいと思います。

それではこの辺で。

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