こんにちは😄
昨日から引き続き moto / 戸塚 俊介 さん執筆の「転職と副業のかけ算」という書籍についての概要を述べていきます。
本記事は3章「4度の転職で年収を上げ続けた転職術⑤(面接編)」について執筆させていただきます。
どの採用ポジションであっても、大枠で見ている共通のポイントが3つあります。
今回は、その3つのポイントをご紹介します。
1.「何ができる人なのか」を伝える

まずはこの人は何ができるのかという点を伝えることが大切です。
面接する側とされる側で認識がずれやすいのがこの部分だと言われています。
社内での実績を前面に押し出すのではなく、自分は何をしてきたかを伝えることが大切です🙂
また、プロセスを具体的に説明することで入社後にどんな行動をてくれるかが見えるようになります。
プロジェクトの大きさや結果のより、自分が実行したアクションの深さと濃さを伝えることを意識しましょう。
さらに言うと、自分に与えられた目標だけではなく
会社として目指している景色
まで踏まえて話ができるともう1段階上の評価につながります。
2.再現力の高さを証明する

面接する側は、商品や組織の形、価格やステークホルダーが違う環境でも前の会社と同じように活躍できる人なのかと言う再現力の有無が知りたいのです。
これこそ、転職では個人の市場価値が大きいといえる所以なのです。
そのためこれまでのキャリアで経験したことを、
御社でこう生かすことができる
と言う再現力を的確に伝えなくてはいけません。
「成功体験だけ」を血肉とするのではなく、仕事の失敗や後悔を「反省・内省」についても自分の経験に刻んで話せると尚良いでしょう。
3.情報の見方と発信の仕方を考える

面接官は、インプットの「量」よりもその
「インプットから何を考えたのか?」
「そのニュースにどんな意見を持っているか?」
と言う部分を見ることでその人の思考を見ています。
ビジネスをする上で情報の取り方はとても大切なので情報感度の高い人や自分の意見を持ってる人は評価できます✨
仕事に対する情報感度の高さや自分の意見を持つ事は、日ごろのSNSやニュースの方でも伝えることができるので今日の仕事から意識してみましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます😊