
こんにちは☀️
先週から連載しております moto / 戸塚 俊介 さん執筆の「転職と副業のかけ算」についての概要と私の個人的考え方を述べていきます。
本記事は5章 「生涯年収を最大化する生き方」について執筆させていただきます。
長きに渡って紹介してきた本書籍に関する記事でしたが、今回の記事で最後になります。
これまでの記事で述べてきたことのまとめ的要素が強いですが、最後までお付き合いいただければと思います。
では、ご紹介していきます。
副業でたくさん稼ごうがサラリーマンを辞めない理由

筆者のmoto / 戸塚 俊介 さんは、副業の年収が4000万円であろうとサラリーマンを辞めないと決めているようです。
その理由は、サラリーマンを辞めてしまうと、自分自身の経験や知見をアップデートすることができなくなってしまうからです。
人の役に立つ情報は、常に最新かつ本質的なものでなければなりません。
その意味でも、サラリーマンはビジネスのリアルな場で情報や経験を仕入れるので、副業においては重要な活動になるわけです。
しかし、社会にはブログだけで独立する方も大勢存在します。
中にはブログで独立するために、学校を辞めるという選択をされる方もいますが世の中の流れはとても早く、そういった方の多くは時間が経つとすぐに消費されてしまうと述べています。
私もいきなりそういったフリーランスとして生き残れるのは、優秀で本当に努力ができる人のみだと思います。
そこまで強い人間ではない方は、社会とのリアルな接点を持ちながら、それを肥やしにブログの商品としてアウトプットし続けていくべきではないでしょうか。
私自身も何の取り柄もないので、サラリーマンとして全力で本業に取り組みそこで得た知識や経験を副業に活かしていこうと現在は考えています。
転職と副業のかけ算

題名にある通り、この言葉が本書籍の中核とも言えます。
会社で働くか独立して働くかどちらか一方では、不安定なのです。
どちらも行って、その相乗効果を狙う。
会社に依存するのではなく、会社で得られる機会を利用して自分の価値を伸ばし、転職や副業を通じて、社会に対する提供価値を最大化していくことが必要なのです。
私を含め20代の若い年齢の方々は、
まずは、本業で努力を重ねることで特定の分野で「100人に1人」の存在になることを目指しましょう。
そして、そこで得た知見を副業や転職市場で活かす。
「給料はもらうものではなく、稼ぐもの」
私自身もこの考え方を根底に置きながら、これからの長いキャリアを歩んでいきます。
今回の記事で、moto / 戸塚 俊介 さん執筆の「転職と副業のかけ算」についてのご紹介を終わりにさせていただきます。
ページ数にすると、そこまでボリュームのある本ではありませんでしたが、とにかく内容が濃い。
その辺にある自己啓発本と異なり、抽象的なニュアンスだけではなく具体的な情報も盛り込まれているのでとっても読み応えがあります。
私の記事だけでは伝えきれてない情報がまだまだたくさんこの書籍には詰まっていますので、是非一度読んでいただきたいです。

今なら、Kindle版半額という大変お買い得な期間のようです。
お手元に1つ持っておいても損はない永久保存できる本だと思いますので、興味がある方は是非!
参考にこれまでの記事を掲載させていただきます。
ご興味ある方は是非読んでいただけたらと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました😊