こんばんは!マグロです!
今回は、
元芸人 西野亮廣さんが執筆しました「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」
での作中の文章を引用しながら、自分の考えたことを書き綴っていきます。
「問い」を持つ癖を身につけなければ、面白いことは何ひとつ始まらない。
人生を賭けるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、というか居心地の悪い場所に立ったほうが「問い」が見つかりやすい。
問いは生きるうえでなくてはならないものです。
周りの意見や風潮に流されるままに生きているだけでは、自分の人生を生きている気はしないのではないでしょうか。
ここには、人生をかけるほどの問いを見つけるためには、居心地の悪い場所に行ったほうが良いと記されています。
確かに、居心地の良い場所にいると、現状維持で満足して しまうことが多いような気もします。
現状維持は衰退の道を辿るとも言います。
反対に居心地の良い場所にいると、心が安定し自分の行動にも積極性が生まれる人も一定数存在する気もします。
西野さんの言葉を全否定するつもりではないですが、居心地の良い場所から問いを見つける人も少なからず存在するのではないのでしょうか。
何はともあれ、問いをみつけることで人生が更に面白くなるという点はマグロも感じます。
アルバイトの給料が安いのは「誰でもできる仕事だから」で、収入をアップさせるには自分を〝レアカード化〟する必要があ る。
レアカード化させる為の方法はどんなものがあるのでしょうか。
例えば…
- 資格を取得すること
- ITスキルを身につけること
- コミュニュケーション力をつけること
- 語学力を磨くこと
- 人脈を広げること etc.
まだまだ沢山あると思いますが、資格やスキルを身につける事がゴールにならないようにすることも大切です。
仕事で生かせてこそ
自分がレアカード化するのだと私は考えます。
社会に出れば「アソコはアイツに任せるから、あなたはココを頑張ってね」という分業制で回るから、弱点は他人に補ってもらえばよくて、弱点を克服する必要はないというのが僕の考え。 通知表でいえば「オール3」という状態が最もマズイ状況で、他の教科なんて「1」でいいので、その時間を使って、自分の「4」を「5」にする作業をしたほうがいい。
今の社会ではこういった考え方が徐々に浸透してきていると感じます。
昔は、満遍なく平均を保てば良いという考え方でしたが社会に出るとそれでは通用しなくなりました。
悪く言い表すと、凡人で終わってしまうということだと思います。
大切なのは、幅広い知識よりも一つの知識にどれだけ深く物事を考えられるか。誰もが知っているような例でも、自分なりの視点で分析でき、実感がこもったものであれば説得力に繋がるのではないでしょうか。
個性の光る具体性を自分の中で持たせる必要があるのかもしれません。
人は未体験のものに出会えた瞬間に感動するけれど、そのくせ、未体験のものには、あまりお金や時間を割こうとはしない。 時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。
これは、観光と呼ばれるものに多いのではないでしょうか。
例えば、テレビやガイドブックなどのメディアで見聞きしたものを実際に見に行きたいと思う衝動から人は旅行に行きます。
実際に目で見て、感動することもありますがこれはいわゆるメディアで知り得た情報の確認作業にすぎません。
私自身も現在は、こういった確認作業的に旅行に行くことが多くなりました。
今年、旅行に行けるかは分かりませんが、未知の世界に飛び込んで実感した感動を、自分の中で意識して作っていきたいと思います。
勉強は面白い。ただ、勉強を教える先生が面白くなかった。
イジメをやめさせたかったら、イジメよりも面白い娯楽を与えてあげればいい。
イジメっ子のエネルギーを押さえつけるのではなく、別方向に流してやればいい。
親や先生が考えている「子供向け」というのは、「子供なら、こういうものを好きであってほしい」というエゴでしかない。
先生が子どもに、人としてやってはいけないことはきちんと叱り正すことは大切です。
ただそれが過ぎて、こうしなけければならないといった
世間の常識や自分自身の価値観を押し付けることは今の子どもたちの為にならないと感じます。
押しつけることにより、子ども自らが考える機会を奪い本当の意味で心が育たなくなってしまいます。
抑えつけるのではなく、
良い方向へ導く道筋を見つける手助けをする。
教育は、人生の選択肢を増やすことであって決まったレールの上を走らせることではないとマグロは感じます。
マグロの考えは書きませんが、
他にもマグロが本書籍で感化された文章がありますので掲載し ます。
ご興味を持った方は、是非本を手に取ってみてください。
それでは今日はこの辺で。
スマホの使用を禁止する前に、 発声の訓練をして、 人を惹き付ける喋りの訓練をして、 人を惹き付けるビジュアルの努力をして、 ショーの世界を覗いて勉強をして、 手や身体の振り方を研究して、 今の流行りを言えるようになることが先じゃないかな? これらの努力をサボっておいて、「話を聞かないから」でスマホ禁止は、もう軍隊のやることだ。
お客さんの胸を躍らすために大切なのは、プラスを追い求めることはもちろんのこと、それだけではなく〝マイナスをデザインすること〟がカギになってくる。
集客のカギはソフトの充実だけでなく、お客さんの1日のコーディネートにある
コミュニケーション問題を解決するのに最も適しているのは「自虐ネタ」
「好きなことで食っていけるほど人生は甘くない!」という時代から、「好きなことで生きていく」を追い求める時代になり、これからは「好きなことでしか生きていけない」という時代が間違いなくやってくる。