こんにちは。マグロです。
今回の記事では、
前回に引き続き私が読了しました
【入社1年目の教科書】
に書かれています内容と
実際に私が社会人生活を送って感じたことを照らし合わせて
お伝えしようと思います。
この書籍は、
新入社員の研修本として使用する企業もありますが
新入社員に限らず多くの方に手にとってもらい読んでいただきたいものです。
この本には3つの原則と50のルールがありますが、
全てを照らし合わせていると膨大な量になってしまうので
マグロが実際に影響された原則やルールをご紹介していきたいと思います。
1つの記事では語りきれないので、2つの記事に分けてお話していきたいと思います。
(この記事は第2部となっております)
マグロが個人的にピックアップした仕事のルールを紹介します。
- 社会人の勉強は、アウトプットがゴール
例えば書籍やYouTube等で何かをインプットしたとします。
そこで終わってしまっては、時間の無駄になってしまいます。
内容を理解した上で、
自分ならどう行動すべきか
自分たちの事業だったら、どう判断すべきか
など必ず自分毎に結びつけることが大切です。
最初の挨拶の記事で述べましたが、
私も以前までインプット過多でアウトプットを疎かにしてきました。
その為、最近は学んだことや経験した事、考えたことを
ブログと言う形で皆様にアウトプットすることにしました。
このブログでのアウトプットで、
私の頭の中がどう変化するか今後の記事で掲載していこうと思います。
- ペースメーカーとして、資格試験に申し込む
これは、資格取得が目的ということではありません。
資格試験を申し込むと、その日に向けて合格するために勉強に励むことになります。
その勉強するという習慣作りが、
資格試験の申し込みによって強制的に可能になってくるのです。
その為に、私も半年間から1年間にかけて資格試験の予定を入れて
勉強習慣のペースメーカーとして利用しています。
皆様も手軽な資格や検定から始めて勉強する習慣を作ってみてはいかかでしょうか。
- 敬語は外国語のつもりで覚えよ
新入社員研修やこれまでのアルバイト等の経験から敬語を学んできたマグロですが、
社会人2年目になった今もなお敬語を流暢に話すことは苦手です。
営業職に転職した今年度は、敬語を改めて学問的に学ぼうと本を3つ程購入しました。
また先輩営業マンが使用している敬語や言葉を実際に真似てみるうちに、
徐々に電話対応から直接会って話すときに効果が表れてきました。
はじめのうちは、敬語のストックが少なく思ったように言葉が出てきませんが、
覚えた敬語を実践の中でどんどん使っていくことが成長への近道だと感じます。
勉強した分だけ、使用した分だけその効果は表れます。
皆様も、一緒に敬語マスターになりましょう。
おまけ
本書籍では、会社選びについて3つの基準がコラムとして掲載されていますので
これから就活をする学生の方や転職を考えている社会人の方へ向けて少し述べていきます。
- 何をやるかより誰とやるか
- 小さい組織で自分のらしさを表現
- 次世代に残すことができるか
以上が、筆者の岩瀬さんが会社選びの際に大切にした軸となります。
働く上で、
どういう生き方を子どもに語り継ぎないか。
自分の子どもにどういう人生を生きてほしいのか。
「この仕事を通じて、自分はー」といった自分なりの物語を作りながら働く事で、
厳しい局面でも踏ん張ることができ、いい仕事をしたと納得できると記されていました。
自分自身にも将来出会えるであろう我が子の誇れる働き方をマグロも目指してきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
2回にわたって、ご覧いただきありがとうございました。