Pick Go(ピックゴー) &OKIPPA(オキッパ) から見る宅配事業の変化

ライフスタイル
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こんにちは。マグロです。

皆様は、宅配事業を利用されていますでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で、宅配事業の需要が高まり業界内でも日々変化がおきています。

今回はそんな宅配事業にまつわる私マグロが個人的に気になりました企業の取り組みについて述べていこうと思います。

買い物代行サービス  Pick Go(ピックゴー)

需要が高まっています宅配業界ですが、実は新型コロナウイルスが流行する前から現在に至るまで、慢性的に宅配事業のドライバーは不足していたようです。

そういった人材の不足を解消させるために動いた企業があります。

その名も「Pick Go(ピックゴー) 」という会社です。

私がこの企業を認識したのは、テレビ東京で放映されている「ガイアの夜明け」という番組がきっかけでした。

この会社は、どこの事業所にも属さないフリーのドライバーが、自分の予定などを考慮して、時間がある時に仕事案件をこなすという新しい勤務形態になっています。

Pick Go(ピックゴー) が稼働している台数は全国に1万5千台程あるようです。(2020年6月初旬情報なので変動の可能性有)

ガソリン代等は自己負担のようですが、運んだ距離で給与が反映される仕組みなので距離でのガソリンコストは賄えるようです。

自家用車での配達もできるため、自分が働きたいタイミングで働くことが出来るのもメリットです。

Pick Go(ピックゴー)がコロナ禍になって始めたサービスがとても好評を得ています。

そのサービスとは”24時間買い物代行サービス“です。

このサービスは、読んで字の如く自分で買い物に行きたくない人、行きたくても行けない人が買ってきてほしい商品を依頼しそれを見つけたドライバーが品物を買って依頼者に届けるという仕組みです。

コロナ後も買い物弱者にとって需要がある事業であるので存続してほしいと私は思います。

私も現在の本業が悪い方向に進んでしまったら、一時的にPick Go(ピックゴー)に登録してみるのも選択肢の1つであると考えています。

置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」

新型コロナウイルスの影響で、外に出なくても家でワンクリックで商品を購入することのできるネットショッピングに目が向けられています。

外に出なくても家に届けてくれるという先程のサービスと似ているところがあります。

しかしネットショッピングを利用する人の中には、日中仕事をしている人や一時的に出かけている等で家に不在の場合もあります。

そういった時、宅配業者は郵便受けに入れたり置き配もしくは再配達という方法をとるかと思われます。

しかし再配達は、業界の中でも費用と時間コストがかかりあまり好まれないものであるのは確かです。

そこで、そういったコストがかからずに1回で配達が可能な ”置き配” が徐々に社会で一般化されつつあります。

置き配には先に述べた費用と時間のコスト面をカバーできるメリットがありますが、品物に対しての雨風からの影響や盗難の恐れがあるデメリットもあります。

そういった負の面を解決するために イーパー という企業が OKIPPA(オキッパ) と呼ばれる鍵付きのバッグを開発しました。

新型コロナウイルスで外出自粛生活が進む現在、人との接触をなるべく減らすという面からも買い手が増加したようです。

以上のように、宅配業界も様々なアイデアでこのコロナ禍を乗り切ろうとしています。

私も既存のもので満足するのではなく日常に疑問と改革のアイデアがないかを考え、時にはゼロベースで物を生み出せるよう、これからもアンテナを張り巡らせて皆様にアウトプットし続けていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

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