2022年 第98回箱根駅伝をみて感じたこと

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引用 pixabay

今年の箱根駅伝は原監督率いる青山学院大学が優勝で幕を閉じた。

大きなブレーキなく、盤石の布陣で往路から復路まで突っ走っていたのは青学の強さだと思う。

毎年、年始に行うこの駅伝で元気をもらい自身のやる気に変換していく国民は少なくないのではないだろうか。

私自身、箱根駅伝をみて毎年、何か頑張りたい意志が湧き立つ。

それと同時に昔のことも思い出すのである。

今回もただダラダラと日記感覚で私が感じたことを記載していくものになる。

箱根駅伝に憧れた少年心と学生時代

小学生の頃、正月にテレビでみた箱根駅伝にとても感動したのを今でも覚えている。

ただ走って襷を繋ぐだけで何故あれだけ感動したのか、小学生の自分には言葉で言い表せないけど選手が頑張る姿に強く惹かれた。

自分はもちろん、誰かを感動させるということにかっこよさを感じていたその頃は卒業文集にも将来の目標を、【箱根駅伝で走ること】なんて書いていた。

引用 pixaboy

しかし中学、高校と陸上と無縁だった。

再び、大学選びの際にふと箱根駅伝のことを考えるようになった。

だが、体力はスポーツテストの人並みぐらいにしかなく今更大学で陸上部に入部するのは難しいのではないかと考えたが結果私は大学の陸上部に所属した。

もちろん箱根駅伝なんて夢のまた夢であったが、この選択、経験に全く後悔はなく走ることはこんなにも楽しいことなんだと大学通して感じることができ陸上を通して多くのことを学べた。

部活引退後も自ら大会に申し込むなど走ることは今でも楽しんでいる。

今年は学生時代の友人や1人で黙々と走るだけではなく、見ず知らずの方々が参加している地元のランニングサークルに加入しようか検討している。

1人で走る時間も好きなのだが、駅伝のような襷を繋いで競うチーム競技もとても好きでそれは1人ではできないものである。

引用 いらすとや

しかし仕事時間や趣味の時間、自己啓発にかける時間など思ったより20代でも時間が足りない。

忙しなく生きるのもいいが、時々はゆっくりと自分の楽しむ時間を作ることも人生には必要だと個人的には感じるので、時間を作りだして今年参加できたらと今回の箱根駅伝を見て改めて感じた。

また今年の箱根駅伝の合間に流れるCMにも私はワクワクした。

それはBUMP OF CHICKENの楽曲「Stage of the ground」が、サッポロビール『第98回箱根駅伝 4年生力篇』CMソングに決定したことである。

「Stage of the ground」(2002年発表の3rdアルバム『jupiter』収録曲)の、迷いながらも進み続ける人を勇気づけるような歌詞に、時には葛藤や迷いを抱えながらもチームを引っぱる4年生の姿を重ね、エールを送りたいという想いを込めて、起用に至ったようだが箱根駅伝にピッタリの楽曲採用だったと思う。

迷いながら 間違いながら
歩いていく その姿が正しいんだ
君が立つ 地面は ほら
360度 全て 道なんだ

BUMP OF CHICKENの楽曲「Stage of the ground」引用

今年も迷いながら模索する1年になるとは思うが、自分で決断したことを信じて走っていこうと改めて思ったのであった。

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