1.はじめに
皆様お久しぶりです。
久しく投稿しておりませんでした。
言い訳にはなりますが投稿していなかった理由として、
・5月末に実施されたFP3級試験の勉強に本腰を入れていたこと(合格しました💯→別の記事でご紹介します)
・6月中旬に実施されるビジネス実務マナー検定1級試験(筆記)の勉強に時間を費やしていたこと(合格しました💯→本記事でご紹介します)
・ビジネス実務マナー検定(面接)の受験勉強に時間を費やしていたこと。
・また仕事も忙しくなり、ブログに対する熱も少々弱まっていました。
ビジネス実務マナー検定1級試験を終えました節目にもう一度ブログを再開しようと決意しました。
手始めに先日、身をもって体験してきました「ビジネス実務マナー検定1級(筆記)」の1人合格報告会をしようと思います。
これから受けようと考えている方や、ブログを読んで受けてみようと思う方が表れたら幸いです。
2.ビジネス実務マナー検定とは
まず初めにビジネス実務マナー検定とは何か簡単にご説明いたします。
ビジネス実務マナー検定とは…
手始めにビジネス実務マナー検定というものについて簡単にご説明させていただきます。
ビジネス実務マナー検定のホームページ
(https://jitsumu-kentei.jp/BZ/index )では、
ビジネスマンとしての判断・行動が適切にできるかどうか、人間関係やマナー、話し方を理解しているか、などが問われます。
これらをひとまとめにしていうと,「ビジネス社会の基本ルール(=職場常識)を身に付けているかどうか」ということになります。これらの知識や行動の型を一定の審査基準によって判断する。https://jitsumu-kentei.jp/BZ/index
3級•2級•1級があり、1級のみ筆記試験合格後に面接試験があります。
昨年度に私は民間企業へ転職したので、ビジネスにおけるマナーを自主的に学ぼうとしていました。
そこで勉強をしようと本屋に立ち寄ったところビジネスマナーを網羅的に学べるこの検定試験に出会いました。
私の学習過程を簡単に説明すると、まず3級のテキストを読了し、ある程度の内容を理解できたらそのまま2級のテキストに手を出しました。
そして3級は受けずにいきなり2級試験に挑みましたが、結果この選択は正解でした。
年に2回しか試験がないため、勉強時間にはゆとりがありました。
また難易度的にも2級試験はビジネスマナーを学び始めた私にとっては、ちょうど良い難しさでした。
就活を始める大学生や社会人なりたての方々で、もしこの検定受験にご興味があれば是非2級からの挑戦をお勧めします。
3.1級筆記合格報告
話が逸れてしまいましたが、本題の1級筆記合格報告及び1級面接受験報告をしようと思います。
まずは、筆記試験の合格報告をします。
私がどのように勉強したのかお伝えします。
まず3級・2級のテキストをもう一度再読します。
その後、1級のテキストを読み込みます。
正直なところ、1級のテキストは3級、2級のテキストとほとんど似たり寄ったりの部分があります。
大方内容が頭に入ったら、いよいよ問題集に手を出してみます。
ここで(1回目)完璧な回答が出なくても全く気にする必要はございません。
自分で考えて出した解答と、模範解答を見比べて何が足りなかったのかなどを丁寧に添削します。
この作業によって、模範解答が印象に残りやすくなり自分の言葉としても説明ができるようになります。
しかし、合格するためだけならテキストを読まずともひたすら問題集を解いて解答パターンを丸暗記することをお勧めいたします。
筆記試験に限って言えば、過去問題集から同じ内容のものが出題されるのがほとんどです。
そのため、過去問題集の全ての問題の解答を暗記して当日記述することができれば筆記試験は合格できるでしょう。
4.1級面接受験報告
いよいよ1級の面接について話します。
対策としては、問題集の問題を解くのが手っ取り早い方法です。
実際に問題を見て頭の中で文章を構成し、口でブツブツ言う方法をおこなっておりました。
しかし、一度出題したことのある問題が出ることはありません。
その為、対策がある程度できたら自分自身で時事問題のトピック等を考える必要があります。
私は、読売新聞の年間時事ランキングのようなサイトからそれぞれの考えを頭の中で構成して対策しました。
面接当日見事、同じような内容が出題され比較的落ち着いて問題に取り組むことができましたら、具体的な面接内容についての公開は、検定試験運営側にも止められておりますので割愛させていただきます。
そこで私が面接後に面接官からいただいたフィードバックを今後の皆様のためにもお伝えします。
面接試験が終了したら、面接試験のチェックポイント及びフィードバックをいただきます。
落ち着いているとのことでしたが、私が足りないところは以下の点です。
- 明るさが欠けている
- 上司や先輩、取引先へのスピーチとしては感じの良さがあまりでていない
- 話をする前にお辞儀をして話し始めるのがマナーであるができていなかった
- 明るくてキビキビとしている声ではない
- 手を横にしているのは良いが、手の先まで伸ばしてピンと張る方が望ましい
- ビジネスマナーを再度研究し直す必要がある
私自身の手応えとしては、若干緊張からソワソワしてしまった部分がありましたがスピーチは可もなく不可もなくこなせたように思えました。
しかし、ビジネスマナーの1級ということですので一筋縄ではいかないと改めて身に染みました。
このフィードバックから想像しますと、約3週間後に届きます結果は期待できないものになるでしょう。
しかし、これでめげることなく次回開催されます試験にもう一度挑戦しようと考えております。
その為に、普段のプライベートの生活や仕事から明るくハキハキとした態度を身体に身に染み込ませる必要があると感じました。
一度筆記試験を通過している為、次回と次々回は面接試験からの挑戦ができます。
ビジネス実務マナー検定はコツコツと日々の習慣を積み上げて、鍛錬していきます。
私ごとですが一旦、10月中旬にあります総合旅行業務取扱管理者試験に向けて勉強をこれから本格的に開始致します。
この内容が誰かの良き情報となれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。