こんにちは。マグロです。
本日は私が学生時代に渡航しましたカンボジアでの体験をお伝えします。
行き帰りで2日間、カンボジア滞在は5日間という約1週間の短い旅でしたが多くのことを学んだ時間でした。
旅を終えて最初に感じたことは、自分にはまだまだ学ぶべきこと知らないことが多くあるなと思った5日間でした。
観光では行くことのない孤児院や戦争博物館や村の小学校に訪れ話を聞くことで、自分が日本に居続けたら知らなかったことが数多くありました。
孤児院で個人的に学んだことを一部、紹介いたします。
・裸足で動き回る子供達
・体重が軽い→ご飯を食べていない証拠なのか
・おんぶや抱っこをたくさんねだる→愛情の枯渇による現れなのか
・下着をつけていない子供の存在→衛生的に悪い影響が出る。感染症の危険性。
・使い古しのグローブを与えると、とても目が輝いていた
自分の目で見るからこそ感じるものもあり幸せとは何かを多く考えさせられました。
現地の子供達から学ぶことも多く、自分の普通は万国共通でないこと。
カンボジアの子供達は笑顔に溢れていて幸せの基準は自分で決めることなのかもしれないとも思いました。
また、あたりまえになっていて気づかなかった幸せにも気づくことができました。
毎日電気が使え、食事があり、家族と共に暮らせていること。
それらのことがあたりまえになりすぎていて自分の私生活を客観視でき自分の生活に感謝しなければならいことがたくさんあること、価値観も変わりました。
現地に行ったことでカンボジアは何の支援を望んでいるかが分かります。
私自身、日本にいた時にカンボジアの寄付には何が必要なのかとても悩みました。
現地に出向いたことで足りないもの必要な物が分かりました。
日本にいてもできることは数多くあります。
機会があれば、そういったことを他の記事でも執筆していこうと思います。
それでは今日はこの辺で。